「Bluesky Frame Rate Converter」でFluid Motionを使う方法 (2019年2月版)
2015年に書いた記事に未だに多くのアクセスを頂いているのですが、いい加減内容も古くなってきているので(ようやく重い腰を上げて)、現時点での最新版に基づく導入方法の記事を書くことにしました。
Bluesky Frame Rate Converterとは
Bluesky Frame Rate Converter(以下Bluesky FRC)はBluesky氏によって開発されているDirect Showフィルタです。Direct Showフィルタに対応するメディアプレイヤー(MPC-HC、MPC-BE、VLCなど)を用いることで、GCN1.0世代以降のRadeon GPUを搭載する環境であればFluid Motionを利用したビデオ再生を行うことが可能となります。
「GCN1.0世代以降のRadeon GPU」にはAMDが公式に対応製品として発表している製品以外のものやAPUの内蔵グラフィックス等も含みますが、AM1プラットフォームのAPU内蔵グラフィックス等、性能が低すぎるとマトモに動作しないことに注意してください。
今回の記事で用いたソフトウェアのバージョン
・Radeon Software Adrenalin 2019 Edition 19.2.3
・Windows 10 Pro バージョン1809
・Bluesky Frame Rate Converter 2.14.1
・MPC-HC (64-bit) 1.7.13
【ベストバイガジェット2018】写真撮影の新しい楽しみ方を提案する「Google Pixel 3 XL」
半年ぶりに記事を書きましたTAKUMA327です。
この記事は、GeekDays様主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2018」に参加しています。
昨日の記事はもふもふさんの私にとってMac miniは【今年のベストバイガシェット 2018】だった - りまりまだんの本拠地でした。私も以前からMac miniは気になる存在だったので、新型モデルには興味を唆られます。
2018年のベストバイは…?
私が選ぶ今年のベストバイガジェットは「Google Pixel 3 XL」です。
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